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ゴツゴツした外壁は「スタッコ仕上げ」?特徴や見分け方を紹介!

2026.09.07 (Mon) 更新

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「家の外壁がゴツゴツしているけど、これって何という仕上げ?」

「昔からある家だけど、この凹凸のある外壁ってスタッコ?」

外壁にはさまざまな仕上げ方があり、同じモルタル外壁でも、表面の仕上げによって見た目の印象が大きく変わります。

今回はその中でも、立体感のある凹凸が特徴の「スタッコ仕上げ」についてご紹介します。

「うちの外壁、もしかしてスタッコかも?」という方は、ぜひご自宅の外壁と見比べながら読んでみてください。


スタッコ仕上げとは?

スタッコ仕上げとは、外壁の表面に材料を吹き付けたり、塗り付けたりして、厚みのある凹凸や模様をつける仕上げ方法のひとつです。

表面がゴツゴツ・ザラザラしていて、光が当たると陰影ができるのが特徴です。

昔ながらの住宅でもよく見られるため、「この外壁、見たことある!」という方も多いかもしれません。

スタッコは「外壁材の種類」ではなく「仕上げ方」

ここは少し分かりにくいポイントです。

「モルタル」「サイディング」のようなものが外壁材の種類なのに対して、スタッコは外壁の表面をどのように仕上げるかという方法です。

つまり、

モルタル外壁+スタッコ仕上げ

という組み合わせもあります。

「スタッコ=モルタル」というわけではありませんが、モルタル外壁の仕上げとして使われることがあります。


スタッコ仕上げの見た目は?

スタッコ仕上げの一番分かりやすい特徴は、表面の凹凸です。

平らな外壁と比べると、かなり立体的な表情があります。

ゴツゴツ・ザラザラした表面

外壁を少し離れて見ても、表面に細かな凹凸があるのが分かることがあります。

近くで見ると、粒状のザラザラした質感になっていることもあります。

光が当たると陰影ができる

凹凸があるため、太陽の光が当たると影ができ、外壁に立体感が生まれます。

同じ色の外壁でも、平らな仕上げとは違った重厚感を感じられるのが特徴です。

仕上げ方によって凹凸の大きさも違う

「スタッコ」といっても、すべてが同じ見た目になるわけではありません。

凹凸の大きさや模様、材料のつけ方などによって、かなり印象が変わります。

そのため、「ゴツゴツしている=必ずスタッコ」とは限りません。


我が家はスタッコ?見分けるポイント

「うちの外壁もスタッコかも?」と思ったら、まずは表面をチェックしてみましょう。

外壁の表面に立体的な凹凸がある?

一番分かりやすいのが、表面の凹凸です。

平滑な外壁ではなく、細かな凹凸が連続している場合は、スタッコ仕上げの可能性があります。

外壁全体がザラザラしている?

スタッコ仕上げでは、表面にザラザラとした質感があるものも多くあります。

ただし、リシンなど別の仕上げでもザラザラした質感になるため、「ザラザラしている」というだけでは判断できません。

横から光を当てると影ができる?

凹凸のある外壁は、日差しが当たると表面に細かな影ができます。

晴れた日に外壁を少し斜めから見てみると、凹凸が分かりやすいかもしれません。


スタッコ仕上げのメリット

スタッコ仕上げには、見た目ならではの魅力があります。

重厚感のある外観にできる

凹凸のある表面によって、どっしりとした重厚感を出すことができます。

シンプルな外壁でも、表面の質感によって存在感のある外観になります。

表情のある外壁にできる

完全に平らな外壁とは違い、光の当たり方や時間帯によって見え方が変わります。

「ただ塗っただけ」のように見えにくく、外壁そのものに表情が生まれるのも魅力です。


スタッコ仕上げの注意点

一方で、凹凸があるからこその注意点もあります。

凹凸部分に汚れがたまりやすい

表面に凹凸があるため、平らな外壁と比べて、ホコリや汚れが付着しやすい場合があります。

特に雨が当たりにくい部分などは、汚れが目立つこともあります。

劣化するとひび割れなどが目立つことも

スタッコ仕上げに限った話ではありませんが、外壁は年月とともに劣化していきます。

ひび割れや塗膜の劣化などが見られた場合は、そのままにせず状態を確認することが大切です。


スタッコとリシンは何が違う?

「ザラザラした外壁なら、リシンとスタッコどっち?」

と疑問に思う方もいるかもしれません。

どちらもモルタル外壁などの仕上げに使われますが、見た目や凹凸の出方が異なります。

リシンは細かなザラザラ感が特徴

リシン仕上げは、細かな骨材を含む材料を吹き付けることで、ザラザラとした表面になります。

スタッコは厚みのある凹凸が特徴

スタッコ仕上げは、リシンよりも厚みのある立体的な凹凸が特徴です。

ただし、実際の外壁は仕上げ方によってさまざまな表情があるため、見た目だけで正確に判断するのは難しい場合があります。


「ゴツゴツした外壁=スタッコ」とは限らない?

ここまで読んで、

「じゃあ、ゴツゴツした外壁なら全部スタッコなの?」

と思った方もいるかもしれません。

実は、外壁の凹凸はスタッコ以外の仕上げでもつくることができます。

そのため、外壁の見た目だけで仕上げ方法を断定することはできません。

「我が家の外壁は何だろう?」と気になる場合は、住宅の仕様書や過去の工事記録などを確認してみるのもおすすめです。


まとめ|ゴツゴツ・立体感のある外壁ならスタッコかも!

スタッコ仕上げは、厚みのある凹凸や立体感のある表情が特徴の外壁仕上げです。

今回のポイントをまとめると、

  • 外壁表面に凹凸がある
  • ゴツゴツ・ザラザラした質感がある
  • 光が当たると陰影ができる
  • 重厚感のある外観に仕上がる
  • 凹凸部分に汚れがたまることもある

このような特徴があれば、スタッコ仕上げかもしれません。

ただし、リシンなど似たような仕上げもあるため、見た目だけでは判断できないこともあります。

ご自宅の外壁を見ながら、「これかな?」と探してみてくださいね。


次回予告

次回は「左官仕上げ」についてご紹介します!
「外壁はおしゃれにしたいけど、ゴツゴツ・ザラザラした激しい感じはちょっと苦手……」
そんな方にもぴったりな、コテを使って手作業で描く温かみのある仕上げや、すっきりとおしゃれに見せる模様もご紹介します。
同じ外壁でも、仕上げ方を変えると印象はガラッと変わります!
次回もぜひチェックしてみてくださいね♪


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