ALC外壁はやめた方がいい?後悔する理由と雨漏り・費用・寿命をプロが解説
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ALCパネルは、高耐久・高断熱・耐火性能に優れた外壁材として人気があります。特に大手ハウスメーカー(へーベルハウス)などで広く採用されており、戸建て住宅だけでなくビルや工場などにも使われる高性能な外壁材です。ですが、「ALC外壁材はやめた方がいい?」「雨漏りしやすいって本当?」「メンテナンス費用が高い?」といった不安を感じている方も多くいらっしゃいます。
結論として、ALC外壁は【メンテナンス前提の外壁材】です。つまり、ALC外壁材を正しく理解し、適切に管理すれば非常に優秀な外壁材であると言えます。
- ALC外壁のデメリットと後悔ポイント
- 雨漏りや劣化の原因
- 塗装費用やメンテナンス時期
- 後悔しないための対策
など、このブログで分かりやすく解説します。
🐾その他の外壁材についてのブログはこちら▶【基礎知識を徹底解説】
ALCパネルとは?

ALCとは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)」の省略で、内部に無数の気泡を含んだ軽量コンクリートパネルです。
外壁材としてのALC(ALC外壁)とは、このパネルを建物の外側に施工した外壁構造のことを指します。
日本独自の製法で、鉄筋マットやスチール金網を内部に組み込んで強度を持たせ、一般的なコンクリートよりも軽く、耐熱性・耐火性・遮音性に優れている点が特徴です。
ALC外壁で後悔する人の共通点
- メンテナンス不要だと思っていた
- 防水性の低さを理解していない
- コーキングの重要性を知らない
- 施工業者を価格だけで選んだ
- ひび割れ(クラック)を放置した
- 安価な塗料で済ませた
- 定期点検をしていない
特に多いのが【防水性=外壁性能】だと思っていたという誤解です
- 防水性が低いのに放置
- 塗膜劣化による吸水
- ひび割れ(クラック)からの雨水侵入
これらのように後悔する原因は、ALCパネル外壁の【知識不足】が最大の原因です。
デメリット:ALC外壁の塗装費用が高くなる理由
防水性が低く、塗装工事が必須
最大の弱点は、気泡構造のため塗膜が劣化すると大量の雨水を吸い込んでしまいます。
特にALC外壁は、防水層(塗膜)とコーキング(シーリング)に依存している構造のため、劣化が進むと雨水が内部に侵入しやすく、雨漏りに直結するリスクがあります。
実際の現場でも、ALC外壁にお住まいの方から雨漏り相談は非常に多いケースです。
そのため、防水性を維持するためには定期的な外壁塗装工事が欠かせません。
防水性が低下すると、以下のような劣化症状が発生します。


白華(エフロレッセンス)
水分が外壁表面に染み出し、白い粉状になる現象が現れます。
爆裂(ばくれつ)
外壁内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートが破損する症状です。
🐾詳しい解説はこちら▶爆裂は放置NG!
コーキング(シーリング)の破断
目地のコーキングが劣化すると、雨水がパネルの内部に侵入していきます。
カビやコケの発生
水分を吸収し湿気が増え、カビやコケが発生しやすくなります。
目地コーキング(シーリング)が多く、費用が高くなりやすい
ALC外壁は、パネルを組み合わせて施工するためパネル同士の継ぎ目(目地)が多い外壁材です。
- コーキング(シーリング)の打ち替え
- 目地補修
といった工事が必要になり、工事範囲が広くなるため塗装費用が高くなるケースが多いのが特徴です。

ひび割れ(クラック)が発生しやすい
軽量コンクリート素材のため、気温差や地震・乾燥収縮などの影響でひび割れ(クラック)が発生しやすい外壁材です。
ひび割れ(クラック)を放置すると雨水が侵入し、内部の鉄筋が腐食する可能性があります。そのため、早めの補修工事が重要になります。

塗装工事のタイミング
ALCパネル外壁の一般的なメンテナンス時期は、10年が目安です。
特に先ほどご紹介したような劣化症状が見られる場合は、早めのメンテナンスがおすすめです。


メンテナンス方法
外壁塗装工事による防水層の再形成
ALCは防水性が低いため、高耐久塗料を使用して防水層を作る事が必須です。
コーキング(シーリング)工事
目地のコーキング(シーリング)は、劣化症状にもよりますが増し打ちで対応する事が可能です。ただし、打ち替えが必要になる場合もあります。
クラック補修
ひび割れ(クラック)部分は、専用の補修材で埋め、状況によりVカットやUカットによる補修を行います。
🐾ALC外壁の塗装工事例はこちら▶【香川県丸亀市】K様邸:外壁塗装工事
🐾コーキング(シーリング)についての解説はこちら▶工事工程の解説
ALC外壁の費用相場(塗装・メンテナンス)
ALC外壁のメンテナンス費用は、一般的な外壁材と比較するとやや高くなる傾向があります。
その理由は「防水性の低さ」と「コーキング箇所の多さ」にあります。
外壁塗装の費用相場
使用する塗料によって大きく変動します。
※耐久性を上げるほど、費用も上がるのが特徴です。参考ブログ▶塗料の種類・特徴・選び方を解説
費用相場の目安:約2,500〜4,500円/㎡
例)
- シリコン塗料:2,500〜3,500円/㎡
- フッ素塗料:3,500〜4,500円/㎡
コーキング(シーリング)費用相場
ALC外壁はパネル構造のため、目地が非常に多い外壁材です。
※実はここが、費用が高くなる最大の原因です。
塗装工事と同時にコーキング(シーリング)工事が必須になります。
費用相場の目安:約800〜1,500円/m
※新築時に選ぶALCパネル自体の価格は厚みやメーカーによりますが、一般的に1㎡あたり5,000〜10,000円程度が目安です。
メリット
耐火性が非常に高い
ALCは完全な不燃材料で、火災の際にも延焼しにくい外壁材です。
火に強いことから、住宅メーカーが外壁材として採用する大きな理由の一つになっています。
断熱性能が高く快適な室内環境に
気泡内部に空気を閉じ込めているため、外気温が伝わりにくく夏は涼しく冬は暖かい住宅環境を実現します。
遮音性に優れ、静かな生活空間を実現
ALCは騒音を吸収しやすいため、幹線道路沿いや交通量の多い場所でも快適な居住環境を作ることができます。
高耐久で長寿命
ALC自体は非常に丈夫で、適切にメンテナンスすれば40年~50年以上使用できる長寿命外壁です。
高性能だがメンテナンスが最も重要!
ALCパネル外壁は、耐火性・断熱性・遮音性に優れた高性能な外壁材です。
ですが、防水性が弱いため定期的なメンテナンス工事が欠かせません。
- 塗装工事は10年が目安
- 目地コーキング(シーリング)の修繕工事が必須
- ひび割れ(クラック)は早めの補修工事が重要
適切にメンテナンスを行うことで、50年以上快適に使用できる外壁材とも言われています。
劣化症状が気になる場合・まだ早いかな?と考えている場合など、リメイクハウス・ムキムキ塗装は無料で診断を行っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。▶無料お問い合わせフォーム
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