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MUGAfreeza(ムガフリーザ)ってどんな塗料?無機塗料遮熱タイプ・屋根専用塗料をご紹介します

塗装の豆知識現場ブログ 2021.11.20 (Sat) 更新

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リメイクハウスで使用している塗料の中で一番オススメしているのが、無機塗料『MUGA(ムガ)』です。
【無機塗料ってどんな塗料?】こちらも参考に🐾🐾⇒https://re-makehouse.com/blog/25648/

今回は無機塗料『MUGA(ムガ)』の屋根専用塗料

MUGA freeza】についてお話させて頂きます。

 

特長としては、通常の屋根塗料に比べて遮熱性があり

退色や変色のスピードを抑えた塗料です。

 

「通常の屋根用塗料」と「MUGA freeza」比較

MUGA freezaは太陽光を反射して蓄熱を抑えてくれ、夏場でも家の中の温度上昇を抑え、省エネ・節電に繋がります。

さらに耐候性も高く低汚染性により塗膜の劣化を防いでくれるので、長期にわたり遮熱性能を保持します。

※耐候性とは変形・変色・劣化等の変質を起こしにくい

※低汚染性とは汚れが付着しにくい塗膜

屋根の塗装方法についてはこちらを参考にして下さい🐾

  通常の屋根用塗料

 ■太陽光の熱で室内温度が上がる、エアコンは強

 ■室外機もフル稼働で、排出するCO₂(二酸化炭素)も増える

 

  MUGA freeza

 ■太陽光を跳ね返すため、エアコンは弱で部屋が快適

 ■室外機から排出するCO₂(二酸化炭素)が減る

 

 サーモグラフィーによる屋根モデルの表面温度(熱画像)

 サーモグラフィーでの測定結果は、通常の屋根用塗料と比較して表面温度の差は約20℃でした。

 

優れた遮熱性能による高反射率

太陽光は波長によって紫外線、可視光線、赤外線という3つの領域に分けられます。

①紫外線は塗膜の劣化の要因

②可視光線は人が色として認識できる光の領域

③赤外線は物質に吸収されると熱へ変化する

温度上昇の原因となる赤外線を反射するほどに遮熱性能が高くなります。通常のカーボン系塗料に比べ

MUGA freezaは高い反射率を実現しています。

 

退色・変色リスクをコントロール

 通常、遮熱塗料は太陽光の熱を吸収してしまうカーボンブラック(黒色顔料)を使わず遮熱性能を高めますが退色・変色のリスクがありました。

 MUGA freezaは下の図の<一般混色><特殊黒顔料>に依存せず顔料の退色スピードを揃え、早く退色してしまうという不安を減らしました。

遮熱塗料の調色方法

〈一般混色〉

thermal_1.png

◇紫外線に弱い顔料(黄)から退色していき

 時間とともに塗膜が変色。

 

〈特殊黒顔料を使用〉

thermal_2.png

カーボンブラックより漆黒性で劣るため

 青等で補正するが、退色により変色。

 

MUGA freeza

〈変色制御混色〉

thermal_3.png

 ◇耐候性の高い顔料で各顔料の退色スピードを合わせ

  極端な一方向への変色を防ぐ。

 

樹脂量と光安定剤(HALS)を増やし退色スピードを可能な限り抑える

 【退色の仕組み】樹脂が劣化し顔料が直接、紫外線などの影響受け変色・退色

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【MUGA freeza】樹脂量と光安定剤(HALS)を増やして顔料の退色スピードを可能な限り抑える。

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お読みいただきありがとうございました🐾🐾🐾

屋根塗装をお考えの方のご参考になりましたら幸いです😌✨

 

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