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FRP防水とは?トップコート劣化・寿命・再防水工事を専門店が徹底解説

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香川県高松市のベランダFRP防水 トップコートひび割れ劣化による雨漏り原因事例 香川県小豆郡のベランダFRP再防水工事 ポリエステル樹脂塗布工程の施工事例

ベランダのFRP防水は約10年前後でメンテナンスが必要になります。

ベランダやバルコニーのFRP防水は、住宅の中でも特に雨水や紫外線の影響を受けやすい部分です。
トップコートの劣化や防水層のひび割れを放置すると、やがて室内への雨漏りへと発展する可能性があります。

特に香川県高松市・丸亀市・坂出市などの沿岸地域や、愛媛県四国中央市の海に近いエリアでは、紫外線や潮風の影響によりFRP防水の劣化が早まる傾向があります。

今回のブログでは、FRP防水の特徴やトップコートの役割・劣化症状・耐用年数や再防水工事工程・費用相場まで詳しく解説します。
「FRP防水とは?」「トップコートだけで大丈夫?」「ベランダ防水工事はいくらかかる?」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。

防水工事の種類と違いを比較したい方は▶防水工事工法の選び方ページを参考にして下さい。
▶ウレタン密着防水(X-2工法)の詳細はこちら
▶ウレタン防水通気緩衝工法(X-1工法)の詳細はこちら


FRP防水とは?特徴と仕組み

香川県高松市のベランダFRP再防水工事 ガラスマット敷設とポリエステル樹脂塗布工程

FRP防水とは「Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)」を使用した防水工法です。
ガラスマットとポリエステル樹脂を組み合わせて硬化させ、強固な防水層を形成します。

  • 軽量で建物への負担が少ない
  • 強度が高い
  • 耐摩耗性に優れる
  • 継ぎ目のない防水層を形成できる
  • 戸建て住宅のベランダで最も多い防水工法

一方で、FRP防水は紫外線に弱いため、表面を保護するトップコートの定期メンテナンスが必要です。

屋上や広い面積の防水には、ウレタン密着防水(X-2工法)という選択肢もあります。詳しくは▶ウレタン密着防水(X-2工法)費用や耐用年数
ウレタン絶縁防水(X-1工法)の事を知りたい方は▶絶縁防水の仕組み・工程・耐用年数を専門解説


FRP防水の劣化症状とは?

愛媛県四国中央市のベランダFRP防水 排水口ドレン周辺の劣化による雨漏り原因箇所

トップコートの色あせ・チョーキング

表面が白く粉を吹いた状態は、FRPトップコートの防水保護機能が低下しているサインです。

ひび割れ(ヘアークラック)

細かいひび割れが見られる場合、防水層の保護機能が弱まっています。
放置すると雨水が内部へ浸入する原因になります。

防水層の浮き・膨れ

内部に水分が入り込んでいる可能性があります。
膨れが進行すると再防水工事が必要になるケースもあります。

排水口周辺の劣化

ドレンまわりは雨漏り発生率が非常に高いポイントです。
ゴミ詰まりや水たまりも劣化を早める原因になります。


FRPトップコートとは?役割と塗り替え時期

香川県三豊市ベランダトップコート塗り替え工程(1回目) 香川県三豊市ベランダトップコート塗り替え工程(2回目)

FRPトップコートとは、FRP防水層を紫外線や雨水から保護するための表面塗膜です。
この、FRPトップコートには「ポリエステル系・ウレタン系」などのFRP防水専用塗料が使用されます。

FRP防水そのものは非常に強度が高い防水工法ですが、紫外線に弱いという特徴があります。
そのため、定期的にトップコートを塗り替えることで、防水層本体の寿命を延ばします。

  • 紫外線から防水層を保護
  • 摩耗や雨水から防水層を守る
  • 防水層の耐久性を維持する
  • 美観維持にも効果的

FRPトップコートの塗り替え目安は約5〜7年程度です。

色あせ・ひび割れ・チョーキングが見られる場合は、早めのメンテナンスをおすすめします。


FRP防水の寿命・耐用年数は何年?

FRP防水塗膜劣化症状の膨れ FRP防水塗膜劣化症状の剥がれ

FRP防水の耐用年数は、メンテナンス状況によって大きく変わります。

  • トップコート:約5〜7年
  • FRP防水層本体:約10〜15年

トップコートを定期的に塗り替えることで、FRP防水層本体を長持ちさせることが可能です。
一方で、トップコートの劣化を放置すると、防水層本体にまでダメージが進行し、再防水工事が必要になるケースもあります。

特に以下の症状が見られる場合は、FRP再防水を検討するタイミングです。

  • ひび割れが広範囲にある
  • 防水層が浮いている
  • 歩くとブカブカする
  • 雨漏りが発生している

トップコートだけで大丈夫?再防水が必要なケースとは

「FRPトップコートだけ塗り替えれば大丈夫?」というご相談は非常に多くあります。

結論から言うと、防水層本体が正常であればトップコート塗装のみで対応可能です。

FRPトップコートの再施工が必要な劣化状態 FRP防水の再施工が必要な劣化状態

トップコートのみで対応できるケース

  • 色あせ
  • チョーキング
  • 軽微な表面劣化

FRP再防水が必要なケース

  • ひび割れが深い
  • 防水層の浮き・剥がれ
  • 雨漏りが発生している
  • 下地合板が腐食している

見た目だけでは判断できないケースも多いため、専門業者による現地調査が重要です。


FRP再防水工事の工程

① 現地調査・散水調査

劣化状況を確認し、雨水の侵入口を特定します。

FRP防水工事工程① 現地調査にて劣化状況を確認する FRP防水工事工程① 現地調査にて劣化状況を確認し、雨水の侵入口を特定する

② 高圧洗浄・下地処理

汚れや旧塗膜を除去し、密着性を高めます。

FRP防水工事工程② 高圧洗浄・下地処理で、汚れや旧塗膜を除去します

③ 既存トップコート研磨

サンダーなどを使用し表面を削り、新規防水材が密着しやすい状態にします。

FRP防水工事工程③ 既存トップコートをサンダーなどを使用し表面を削り、新規防水材が密着しやすい状態にする

④ ガラスマット敷設

防水層を形成するためのガラス繊維マットを敷き込みます。

FRP防水工事工程④ 新しく防水層を形成するためのガラス繊維マットを敷き込む

⑤ ポリエステル樹脂塗布

ガラスマットに樹脂を含浸させ、硬化させます。

FRP防水工事工程⑤ ガラスマットにポリエステル樹脂を含浸させ、硬化させる

⑥ トップコート仕上げ

紫外線保護のためのトップコートを塗布します。

FRP防水工事工程⑥ 紫外線保護のためのFRPトップコートを塗布し仕上げる|1回目 FRP防水工事工程⑥ 紫外線保護のためのFRPトップコートを塗布し仕上げる|2回目

⑦ 完了検査

硬化状態や仕上がりを確認し、施工完了です。

FRP防水工事工程⑦ 自社検査にて、硬化状態や仕上がりを確認し施工完了


FRP防水工事の費用相場

FRP防水工事の費用は、劣化状況や施工範囲によって変わります。
雨漏り全般の費用が気になる方は▶雨漏り修理の費用相場と内訳が参考になります。

  • トップコート塗り替え:約2,000〜4,000円/㎡
  • FRP再防水:約6,000〜10,000円/㎡
  • 下地補修を伴う場合:別途補修費用

ベランダの広さや既存防水の状態によって費用は変動します。
特に雨漏りが発生している場合は、下地合板交換や木部補修が必要になるケースもあります。

ベランダ防水にはFRP防水以外にも、ウレタン防水・シート防水など複数の工法があります。
防水工事の種類や違いを比較したい方は▶防水工事工法の選び方参考にしてください。


FRP防水の劣化を放置するとどうなる?

  • 室内天井のシミ
  • 下地合板の腐食
  • 構造材の劣化
  • シロアリ発生リスク
  • 修理費用の増大

FRP防水の劣化を放置すると、トップコートだけでなく防水層本体まで雨水が浸入し、建物内部へ深刻なダメージを与える可能性があります。
軽微なトップコート塗り替えで済んだはずが、全面再施工や下地交換工事になるケースも少なくありません。

ベランダ防水の劣化による雨漏りは、早期発見が非常に重要です。
雨漏り修理の原因や費用について詳しく知りたい方下記をご覧ください。

▶雨漏り修理の完全ガイド
▶天井のシミ・カビは危険な雨漏りの初期症状?


外壁塗装と同時施工がおすすめな理由

FRP防水工事は、外壁塗装や屋根塗装と同時施工することで足場費用を共有できるメリットがあります。

  • 足場代を節約できる
  • 建物全体を同時メンテナンスできる
  • 雨漏りリスクをまとめて改善できる

築10年以上経過している住宅では、外壁塗装とベランダ防水を同時に検討される方が増えています。
塗装工事についての詳しい解説は▶外壁塗装・屋根塗装の工事工程を写真付きで解説 こちらをご覧ください。


FRP防水に関するよくある質問

FRP防水は何年くらい持ちますか?

トップコートは約5〜7年、防水層本体は約10〜15年が目安です。

トップコートだけの塗り替えで大丈夫ですか?

軽微な劣化であれば可能ですが、ひび割れや浮きがある場合は再防水工事が必要です。

FRP防水は雨漏りしますか?

適切なメンテナンスを行わない場合、ひび割れやドレン劣化から雨漏りすることがあります。

工事期間は何日くらいですか?

一般的なベランダで1〜3日程度が目安です。

FRP防水のトップコートはDIYできますか?

FRPトップコートはホームセンターなどでも材料を購入できるため、DIYで塗装される方もいます。
ただし、FRP防水は下地処理や研磨作業が非常に重要な防水工事です。

施工方法を誤ると、以下のような不具合につながる可能性があります。

  • トップコートの密着不良
  • 塗膜の剥がれ
  • 防水層のひび割れ
  • FRP防水層そのものの破損
  • 雨漏り再発

特に既存FRP防水に浮き・膨れ・深いひび割れがある場合は、トップコートだけでは改善できず、再防水工事が必要になるケースもあります。
また、サンダー研磨不足やアセトン拭き不足によって、新しいトップコートが十分に密着しないことも少なくありません。

軽微な色あせ程度であればDIY可能な場合もありますが、築10年以上経過しているベランダや雨漏り症状がある場合は、専門業者による点検をおすすめします。


ベランダからの雨漏りでお困りの方へ

香川県高松市・丸亀市・坂出市・観音寺市・宇多津町、愛媛県四国中央市・新居浜市まで対応しております。

現地調査・お見積りは無料です。
トップコートの色あせ・ひび割れ・防水の浮きが見られる場合は、早めの点検をおすすめします。

築10年以上経過している方、FRP防水の劣化が気になる方は、まずは無料点検をご利用ください。

「まだ大丈夫かな?」と迷われている段階でも構いません。
雨漏りは早期発見・早期修理が費用を抑える最大のポイントです。


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