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木質外壁材(木質系サイディング)とは?メリット・デメリットや塗装時期・耐用年数を解説

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木質外壁材(杉板・ヒノキ・レッドシダー)は、自然素材ならではの温かみや高級感が魅力の外壁材です。
しかし、「木質外壁材は塗装できるの?」「木の外壁は何年くらい持つの?」「メンテナンスはどのくらい必要?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

木質外壁材は適切な塗装メンテナンスを行うことで、約20〜40年以上使用できるケースもあります。
一方で、塗装をせずに放置すると色あせや反り・腐食などの劣化が進行し、張り替え工事が必要になる場合もあります。

このブログでは、木質外壁材の特徴やメリット・デメリットをはじめ、塗装工事が必要なのか?まで、分かりやすく解説します。
その他の外壁材の種類や特徴について詳しく知りたい方はこちら▶外壁材の種類と特徴を徹底解説!

リメイクハウス木質外壁の施工事例▶愛媛県四国中央市K様邸


木質外壁材(木質系サイディング)とは?

木質外壁材(杉板・レッドシダー)の施工事例 木質外壁材を使用した住宅外観

特に天然木を使用した木質外壁材は、経年変化による風合いの変化を楽しめる点が魅力です。

一方で、天然木ならではの特性があるため、適切なメンテナンスについても理解しておくことが大切です。

香川県や愛媛県でも、天然木に保護塗装を施した製品だけでなく、天然木風のデザインを再現した高耐久な木質調サイディング(不燃認定品・準不燃認定品)も普及しています。

木質外壁材の主な種類

・天然木材(杉・ヒノキ・レッドシダーなど)
・無垢材を加工した木質系パネル
・木粉と樹脂を混ぜたWPC系木質材
・木質調の高意匠サイディング(不燃・準不燃)

特に、天然木を使用した木質外壁材は、経年変化による風合いの変化を楽しめる一方で、塗装による定期的なメンテナンスが欠かせません。
塗膜の劣化を放置すると、色あせや反り・割れや腐食などの劣化症状が発生するため注意が必要です。


木質外壁材は塗装できる?

木質外壁材は塗装が可能です。むしろ木材は塗装によって防水性や防腐性を維持しているため、定期的な再塗装が欠かせません。

特に杉板・ヒノキ・レッドシダーなどの天然木は紫外線や雨風の影響を受けやすく、塗膜が劣化すると吸水による腐食や割れが発生する恐れがあります。

木質外壁材は「塗装できる外壁材」ではなく、「長持ちさせるために塗装が必要な外壁材」といえるでしょう。


木質外壁材を塗装しないとどうなる?

木質外壁材を塗装せずに放置すると、色あせ・反り・割れ・腐食・カビなどの症状が発生します。

表面の色あせだけであれば塗装で対応できますが、腐食が進行すると部分交換や張り替え工事が必要になることがあります。

詳しい劣化症状については、木質外壁材のデメリットで解説します。


木質外壁材におすすめの塗料

ノンロット

  • 浸透型
  • 木目を活かせる

ノンロットは木材内部に浸透して保護する浸透型塗料です。

木目や自然な風合いを活かしながら、防腐・防カビ・防虫効果を発揮するため、木質外壁材の美観を重視したい方におすすめです。

キシラデコールコンゾラン

  • 造膜型
  • 防水性が高い

キシラデコールコンゾランは木材表面に塗膜を形成する造膜型塗料です。

高い防水性能を持ち、雨風や紫外線から木材を保護します。色の選択肢も豊富で、外観のイメージチェンジにも適しています。

キシラデコール

  • 定番木部塗料
  • 防腐防虫効果

キシラデコールは木部保護塗料として長年使用されている定番製品です。

防腐・防虫・防カビ効果に優れ、木材内部まで浸透して耐久性を高めます。木目を活かした自然な仕上がりが特徴です。


木質外壁材のメリット

自然素材ならではのデザイン性と高級感

木質外壁材の最大の魅力は、天然木ならではの美しい木目や温かみのある質感です。
窯業系サイディングや金属サイディングでは表現しにくい自然な風合いがあり、和モダン・ナチュラルモダン・北欧スタイルなど幅広い住宅デザインと調和します。

また、木材は経年変化によって色味や質感が変化するため、年月とともに味わいが増していく「経年美化」を楽しめる点も魅力です。

断熱性・調湿性に優れている

木材は熱伝導率が低く、外気温の影響を受けにくい素材です。そのため、夏の暑さや冬の寒さをやわらげる効果が期待できます。

さらに、木材には湿気を吸収・放出する調湿作用があり、室内の湿度を一定に保ちやすい特徴があります。
結露の抑制や快適な住環境づくりにも役立つため、自然素材ならではの機能性を求める方にもおすすめです。

部分補修や交換がしやすい

木質外壁材は、一部に腐食や劣化が発生した場合でも、傷んだ箇所だけを交換できるケースが多くあります。

外壁全体を張り替える必要がないため、劣化状況によっては修繕費用を抑えられる可能性があります。
定期的な点検やメンテナンスを行いながら長く住み続けたい方に適した外壁材といえるでしょう。

塗装メンテナンスによって長持ちしやすい

木質外壁材は定期的な塗装によって防水性・防腐性を維持できるだけでなく、美しい木目や質感を長期間保つことができます。

適切な時期に再塗装を行うことで、張り替えリスクの軽減にもつながります。


木質外壁材のデメリット

紫外線や雨風の影響を受けやすい

木質外壁材は自然素材のため、窯業系サイディングや金属サイディングと比較すると紫外線や雨風による影響を受けやすい特徴があります。

特に塗膜が劣化すると木材が水分を吸収しやすくなり、次のような症状が発生する可能性があります。

表面の色あせ・変色や退色

色あせが発生した木質外壁材 紫外線によって退色した木質外壁

反りや割れ

反りが発生した木質外壁材 ひび割れが発生した木質外壁

腐食(腐朽)

腐食が進行した木質外壁材 木部が腐朽した木質外壁

カビや藻の発生

カビが発生した木質外壁 藻が発生した木質外壁材

これらの症状を放置すると補修だけでは対応できず、部分交換や張り替え工事が必要になる場合もあります。

特に海沿いの地域や日差しの強い南面、西面は劣化が進行しやすいため注意が必要です。

定期的な塗装メンテナンスが必要

木質外壁材は、美観や耐久性を維持するために定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。

一般的には3〜5年ごとを目安に、防腐・防虫効果のある木部専用塗料で再塗装を行います。

窯業系サイディングや金属サイディングと比較するとメンテナンス頻度は高くなりますが、その分、木材本来の風合いや質感を長く楽しめるというメリットもあります。

「できるだけメンテナンスの手間を減らしたい」という方は、木質調サイディングなどの選択肢も検討するとよいでしょう。

防火性能に注意が必要

天然木は可燃材料に分類されるため、防火地域や準防火地域では使用条件が制限される場合があります。

そのため、新築やリフォームで木質外壁材を採用する際は、建築基準法や地域の規制を事前に確認することが大切です。

近年では、不燃認定や準不燃認定を取得した木質パネルや木質調サイディングも増えており、地域によっては天然木の風合いを活かしながら防火性能を確保できる製品も選べるようになっています。

メンテナンスを怠ると修繕費用が高額になることも

木質外壁材は適切な塗装メンテナンスを行えば長持ちしますが、塗装時期を過ぎても放置すると木材内部まで劣化が進行する場合があります。

軽微な色あせであれば再塗装で対応できますが、腐食や割れが進行すると部分交換や張り替え工事が必要となり、結果的に修繕費用が高くなる可能性があります。

そのため、定期的な点検と早めのメンテナンスが木質外壁材を長持ちさせるポイントです。


木質外壁材の耐用年数

木質外壁材の寿命は木材の種類だけでなく、立地条件やメンテナンス頻度によっても大きく変化します。

適切な塗装メンテナンスを行った場合は20〜40年以上使用できるケースもありますが、塗装を行わず放置すると10〜15年程度で劣化が進行することがあります。

以下は、木質外壁材の一般的な耐用年数の目安です。

木質外壁材の耐用年数と塗装メンテナンス周期の目安

木質外壁材を長持ちさせるためには、耐用年数だけで判断するのではなく定期的な点検と再塗装を行うことが重要になります。

色あせや撥水性の低下が見られた場合、塗り替え時期のサインと考えられます。

また、海沿いの地域や日当たりの強い南面や西面は劣化が進行しやすいため、一般的な目安より早めのメンテナンスが必要になる場合があります。


木質外壁材はこんな方におすすめ

  • 自然素材を活かした家づくりをしたい方
  • 木の温かみや高級感のある外観を求める方
  • 北欧風や和モダンのデザインが好きな方
  • 経年変化による木の風合いを楽しみたい方
  • メンテナンスを行いながら長く、大切に住み続けたい方

よくある質問(FAQ)

Q.1木質外壁材は塗装できますか?

A.1はい。
木質外壁材は定期的な塗装によって防水性や防腐性を維持します。

Q.2木の外壁は何年くらい持ちますか?

A.2適切なメンテナンスを行えば20〜40年以上使用できる場合があります。

Q.3木質外壁材の塗装時期はいつですか?

A.3一般的には3〜5年ごとの再塗装が目安です。

Q.4レッドシダーは塗装が必要ですか?

A.4必須ではありませんが、美観や耐久性を維持するためには定期的なメンテナンスがおすすめです。


木質外壁材は定期的な塗装で長持ちする外壁材です

杉板やヒノキ・レッドシダーなどは、天然木ならではの温かみや高級感を楽しめる魅力的な外壁材です。

ですが、紫外線や雨風の影響を受けやすいため定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。

「木質外壁は塗装できるの?」「塗り替えの時期なのかわからない」とお悩みの方、まずは専門業者による点検をおすすめします。

リメイクハウス・ムキムキ塗装では、劣化状況の診断など無料で行いお住まいに適した塗料やメンテナンス方法をご提案しています。

こんな症状はありませんか?

・木部の色あせ
・表面のひび割れ
・木材の反り
・コケやカビの発生

このような症状が見られる場合は、塗り替え時期のサインかもしれません。お気軽にお問い合わせください。


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