
2026年7月25日 更新!
パミール屋根は塗装できない?見分け方・雨漏り・修理方法を解説
外壁塗装リフォーム・屋根塗装リフォーム 雨漏り専門店 【リメイクハウス・ムキムキ塗装】 香川県・愛媛県で4支店展開! 地域密着型塗装店・プレマテックス認定施工店 香川県宇多津町を中心に、丸亀市・坂出市 観音寺市・高松市・東かがわ市 愛媛県四国中央市を中心に、新居浜市 今治市・松山市 無料お問い合わせフォーム ショールーム来店予約 リメイクハウス・ムキムキ塗装のご紹介ページ 「パミール屋根は塗装できないと聞いたけれど本当?」「自宅の屋根がパミールか分からない」と、お問い合わせをいただきます。 実は、パミールは、塗装ではメンテナンスできない屋根材です。 その理由は、屋根材そのものがミルフィーユ状に剥がれる特有の劣化が起こるため、塗装をしても根本的な解決にはなりません。 特に1996年頃~2008年頃に建てられた住宅では、この屋根材が使用されている可能性があり、香川県や愛媛県でも多く確認されています。 見た目は一般的なスレート屋根とよく似ているため、屋根材を確認せずに塗装工事を勧められるケースも少なくありません。 このブログでは、パミールとはどのような屋根材なのか、見分け方や劣化症状・雨漏りのリスク・塗装できない理由・カバー工法や葺き替え工事の選び方まで、分かりやすく解説します。 その他の、屋根材について知りたい方は▶屋根材の種類を徹底比較も参考にして下さい。 屋根材パミールとは? パミールとは、1996年頃から2008年頃まで製造・販売されていたノンアスベストの化粧スレート屋根材です。 当時はアスベスト規制への対応として開発された屋根材でしたが、施工から10~15年前後で屋根材がミルフィーユ状に剥離する不具合が全国で多数確認されました。 そのため現在、住宅業界でも「塗装できない代表的な屋根材」として広く知られています。 パミールの基本情報 製造時期:1996年頃~2008年頃 種類:ノンアスベスト化粧スレート 特徴:一般的なスレート屋根と見た目が似ている 代表的な劣化:ミルフィーユ状の剥離・欠け・割れ 基本的な対処方法:カバー工法または葺き替え工事 パミール屋根の見分け方 「自宅の屋根がパミールか知りたい」と、調べている方も多いでしょう。 次のような特徴に当てはまる場合は、パミールが使用されている可能性があります。 1996年頃~2008年頃に建てられた住宅 屋根材の先端がミルフィーユ状に剥がれている 屋根材の表面が層状にめくれている ニチハ製スレート屋根の一部には、パミールが採用されている ただし、これらの特徴だけでパミールと断定することはできません。 見た目は一般的なコロニアルやカラーベストとよく似ているため、地上からでは判別が難しいケースもあります。 実際の現場では、屋根材の刻印や施工年代・劣化状況などを総合的に確認して判断しています。 リメイクハウス・ムキムキ塗装では、ドローンを使用した屋根点検を行い、屋根材の種類や劣化状況を確認したうえで、最適な工事をご提案しています。 ▶屋根・外壁のドローン点検とは?専門店が解説 なぜパミールは塗装できないのか? 「屋根が傷んでいるなら塗装すればいい」と思われる方も多いのですが、パミールの屋根材だけは考え方が異なります。 塗装は、健全な下地を保護する工事です。▶塗装工事の役割 ところがパミールは、屋根材そのものが内部から壊れていくため、塗装では根本的な解決になりません。 ミルフィーユ状に剥離する パミール最大の特徴が、ミルフィーユ状の剥離です。 屋根材の表面だけではなく内部の層まで剥がれてしまうため、表面を塗装してもその下では劣化が進行し続けます。 つまり、塗料では屋根材の剥離を止めることができません。 塗料が密着しない 通常のスレート屋根は、下地が健全であれば塗装によって保護することができます。 しかし、パミールは下地自体が脆くなっているため、塗料が十分に密着できません。 施工直後はきれいに見えても、短期間で塗膜ごと剥がれてしまうケースもあり、「塗装したのにすぐ傷んだ」という相談につながることがあります。 そのため、私たちはパミールと判断した場合、意味のない塗装工事をおすすめすることはありません。 よくある劣化症状と判断基準 パミールは一般的なスレート屋根とは異なり、表面の色あせだけではなく、屋根材そのものが劣化していきます。 そのため、見た目だけで「まだ大丈夫」と判断するのは危険です。 初期~中期の劣化症状 屋根材の表面が層状に剥がれる 屋根材の先端が欠ける・めくれる 屋根の上を歩くとバリバリと割れる感触がある 屋根材が反って浮き始める この段階でも塗装による改善は期待できません。 屋根材自体の劣化が進んでいるため、専門業者による点検をおすすめします。 劣化が進行した状態 屋根材が粉砕状になる 下地の防水紙(ルーフィング)が露出している 屋根材が割れて脱落している 雨漏りや天井のシミが発生している ここまで進行すると、屋根材としての機能は大きく低下しています。 カバー工法または葺き替え工事が必要になるケースがほとんどです。 パミールを放置するとどうなる? 「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と考えてしまう方もいらっしゃいますが、パミールは放置するほど劣化が進みやすい屋根材です。 時間の経過とともに、ミルフィーユ状の剥離や欠け・割れが進行し、屋根材としての機能が低下していきます。 さらに劣化が進むと、屋根材が強風で飛散したり、点検時に人が歩いただけで割れたりする危険性もあります。 最終的には防水シート(ルーフィング)まで傷み、雨漏りにつながる可能性もあるため、早めの点検や修理がおすすめです。 パミール屋根は雨漏りする? パミールだから必ず雨漏りするわけではありません。 屋根材そのものには防水性能がなく、防水シート(ルーフィング)が雨水の侵入を防いでいます。 しかし、パミールは屋根材の剥離や割れが進行しやすく、防水シートまで劣化すると雨漏りのリスクが高まります。 特に築20年以上経過した住宅では、防水シートも寿命を迎えているケースが多いため、屋根全体を点検したうえで適切な工法を判断することが重要です。 ▶雨漏りの初期症状|放置すると危険なサイン パミール屋根の修理方法 パミール屋根は塗装によるメンテナンスができないため、基本的な修理方法は次の2つになります。 ①カバー工法(重ね葺き) 既存の屋根材の上から新しい屋根材を施工する方法です。 既存屋根を撤去しないため工期が短い 廃材が少なく費用を抑えやすい 下地の状態が良好な場合に適している ただし、防水シート(ルーフィング)や野地板まで劣化している場合には施工できないこともあります。 ▶屋根カバー工法の施工工程を完全解説 ②葺き替え工事 既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根へ交換する工事です。 下地から全面的に補修できる 雨漏りしている住宅にも対応しやすい 耐久性を大きく改善できる 費用はカバー工法より高くなりますが、下地の傷みが大きい場合はこちらが適しています。 ▶屋根葺き替え工事の施工工程を完全解説 どちらの工法を選ぶべき? 「カバー工法と葺き替え、どちらが良いの?」というご質問も多くいただきます。 どちらの工法が適切なのかは、防水シート(ルーフィング)や野地板の状態によって異なります。 屋根材だけでは判断できないため、現地調査を行ったうえで最適な工法を選ぶことが大切です。 よくある質問 Q.パミールでも塗装を勧められました。本当に大丈夫ですか? A. パミールと確認できた場合、基本的に塗装はおすすめできません。屋根材自体が劣化しているため、塗装では根本的な改善になりません。 Q.自宅がパミールか分からない場合はどうすればいいですか? A. 屋根材の種類は地上からでは判断できないケースが多くあります。ドローン点検による確認をおすすめします。 Q.雨漏りしていなければ急いで工事しなくても大丈夫ですか? A. 雨漏りが発生していなくても、屋根材の劣化は進行しています。早めに状態を確認することで、工法の選択肢が広がる場合があります。 まとめ|パミール屋根は早めの判断が重要です パミールは、一般的なスレート屋根とは異なり塗装によるメンテナンスができない屋根材です。 屋根材そのものが劣化するため、「とりあえず塗装して様子を見る」という方法では根本的な解決にならず、結果的に余計な工事費用がかかる場合があります。 まずは屋根材の種類と劣化状況を正確に確認し、パミールであればカバー工法または葺き替え工事を前提に検討することが大切です。 ▶塗装工事・雨漏り修理完全ガイド 香川県や愛媛県で、パミール屋根の点検や屋根リフォームをご検討中の方は、屋根・雨漏り専門店のリメイクハウスまでお気軽にご相談ください。 ▶無料お問い合わせフォーム ご相談・お見積もり・外壁診断・雨漏り診断は すべて無料で対応しています。 お気軽にご相談ください😌MORE















