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外壁塗装の見積書の見方をプロが解説|7つのチェックポイントと費用相場

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  • 塗装工事の見積書って何を見ればいいの?
  • これ高いの?安いの?

と聞かれることが多いです。実は塗装工事の見積もりは、金額だけでは判断できません。

外壁塗装や屋根塗装の見積書は、工事内容・塗料・数量・単価など複数の要素で成り立っています。

雨漏り修理や外壁補修でも、見積書の見方は同じです。
特に雨漏りは原因特定を誤ると再発しやすいため、見積内容の確認は重要です。

このブログでは、プロ目線で見積書の正しい読み方と、適正価格を見抜くチェックポイントを詳しくご紹介します。


外壁塗装の見積書とは?
まずは全体像を確認しよう

「見積書を見ても何が適正なのか分からない」という方は少なくありません。

まずは一般的な外壁塗装見積書の構成を確認してみましょう。

【見積書記載例】

  • 足場仮設工事
  • 高圧洗浄
  • 外壁下塗り
  • 外壁中塗り
  • 外壁上塗り
  • 付帯部塗装(破風板・軒天・雨樋) 
  • コーキング打ち替え

見積書には工事項目・数量・単価・金額が細かく記載されていることが理想です。

逆に「外壁塗装工事一式」だけの見積書は工事内容が分からず比較できません。


外壁塗装の見積書例
実際の見積もりサンプルで内訳を確認しよう

見積書は総額ではなく内訳を見ることが重要です。

外壁塗装の見積書サンプル|足場工事・高圧洗浄・外壁塗装の数量・単価・金額が記載された見積書例

外壁塗装見積書の見方

数量=施工する面積(㎡)や長さ(m)

単価=1㎡あたり・1mあたりの工事費用

金額=数量×単価で算出された費用

仕様欄=使用塗料や施工内容が記載される

外壁塗装見積書の内訳例

仮設足場工事→数量:300㎡|単価:500円|金額:150,000円

高圧洗浄→数量:200㎡|単価:100円|金額:20,000円

外壁塗装(下塗り)→数量:200㎡|単価:500円|金額:100,000円

外壁塗装(中塗り)→数量:200㎡|単価:1000円|金額:200,000円

外壁塗装(上塗り)→数量:200㎡|単価:1000円|金額:200,000円

コーキング打ち替え→数量:300m|単価:1000円|金額:300,000円

※上記は一例です。建物形状や塗料グレードによって費用は変動します。


外壁塗装見積書7つのチェックポイントシート

3社以上の相見積もりを比較する際にも、このチェックシートが役立ちます。

見積書を受け取ったら、次の項目をチェックしてみましょう。

□足場工事の面積(㎡数)・単価が記載されているか
□高圧洗浄の施工面積が明記されているか
□塗装工事の面積(㎡数)・単価が明記されているか
□塗料メーカー名・商品名が記載されているか
□下塗り・中塗り・上塗りの3工程が記載されているか
□コーキング工事内容が明記されているか
□付帯部塗装の箇所が明記されているか

内訳が細かいほど、業者ごとの比較がしやすくなります。


「一式見積もり」の見積書は要注意

見積書に「外壁塗装工事一式 980,000円」などと記載されているだけでは、何にいくらかかるのか分かりません。

一式表記が多い見積書では、塗装面積・使用塗料・塗装回数・付帯部工事の有無が確認できないため、他社との比較が困難になります。

見積書は工事内容を確認するための設計図です。
できるだけ詳細な内訳が記載された見積書を選びましょう。


見積書比較で最も重要なのは総額ではない

戸建住宅の外壁・屋根塗装イメージ

外壁塗装の見積書を見る際に最も注意したいのが「総額だけで判断すること」です。

例えば80万円の見積書と100万円の見積書があった場合でも、使用塗料や施工範囲が異なれば単純比較はできません。
外壁塗装の費用相場を詳しく知りたい方はこちら▶塗料別の耐用年数・価格・選び方を徹底解説

  • 塗料グレードは同じか
  • 塗装面積は同じか
  • コーキング工事が含まれているか
  • 付帯部塗装が含まれているか
  • 保証年数は同じか

価格ではなく「工事内容」で比較することが失敗しないコツです。

コーキング工事について詳しく知りたい方は▶コーキングの劣化・ひび割れで雨漏り?


費用相場を確認しておこう

費用相場を知らないと、「見積額が高いのか安いのか」判断できません。

【相場と価格の目安】※塗装面積120㎡の場合

ここでは、一般的な戸建て住宅(塗装面積120㎡)を想定した目安価格をご紹介します。

■ シリコン塗料
耐用年数:8~10年
相場価格:70万~100万円(㎡単価:約5,800~8,300円/㎡)

■ ラジカル制御型塗料
耐用年数:10~12年
相場価格:80万~110万円(㎡単価:約6,700~9,200円/㎡)

■ フッ素塗料
耐用年数:12~15年
相場価格:100万~130万円(㎡単価:約8,300~10,800円/㎡)

■ 無機塗料(ハイブリッド)
耐用年数:15~20年
相場価格:120万~150万円(㎡単価:約10,000~12,500円/㎡)

■ 有機HRC塗料
耐用年数:20~30年
相場価格:140万~170万円(㎡単価:約11,700~14,200円/㎡)

※建物形状・劣化状況・付帯部の範囲・足場条件によって金額は変動します。

塗料の種類や選び方を詳しく解説した記事は▶外壁塗装の種類とおすすめ比較

”雨漏り修理の費用相場も確認しておきましょう”

外壁塗装だけでなく、雨漏り修理の費用も同時に発生するケースがあります。
原因や工事内容によって大きく金額が変わるため、事前に相場を把握しておくことが重要です。

▶雨漏り修理はいくら?費用相場と見積もりの注意点はこちら


相見積もりは取るべき?

相見積もりとは、複数社から見積を取ることです。相見積もりを取る際▶失敗しない業者選び記事が参考になります。

金額だけでなく、塗料・単価・工程・保証まで比較することで、適正価格を判断できます。
ただし、価格だけで判断せず、必ず各項目の内容を見比べることが重要です。

劣化状況により工事内容も変わってきます。外壁の劣化状況を確認しておきたい方は▶経年劣化症状と対策・塗装の必要性は?


外壁塗装の見積書でよくある質問

見積書に「一式」と書かれていても問題ありませんか?

一式表記が一部含まれることはありますが、主要工事(足場工事・外壁塗装・屋根塗装など)まで一式表記になっている見積書は注意が必要です。
数量・単価・使用材料が分からないため比較できません。

外壁塗装の見積もりは何社くらい取るべきですか?

2~3社程度の相見積もりがおすすめです。
価格だけでなく工事内容や保証内容も合わせて比較しましょう。

見積書と請求金額が変わることはありますか?

追加工事が発生しない限り、見積金額と大きく変わることは通常ありません。
追加費用が発生する場合は事前説明を受けましょう。


”見積もりで失敗しないために”

見積書は「比較できる形」で受け取ることをおすすめします。
塗料のグレード・単価・工程回数など、内容が詳細に記載されていれば比較・検討することが可能です。

見積書の内容を理解することに加えて、雨漏り修理の費用相場や注意点を把握しておくことで、不必要な工事や高額請求を防ぐことができます。

▶雨漏り修理の費用・見積もり完全ガイドはこちら


実際の施工事例で費用と工事内容を確認してみましょう

実際の施工事例と施工価格を照らし合わせることでより具体的に理解できます。
お住まいの地域ごとの施工実績はこちらをご覧ください。

▶香川県高松市・東讃地域・徳島県の外壁塗装・屋根塗装 施工事例集はこちら
▶愛媛県四国中央市・香川県内の外壁塗装・屋根塗装・防水改修 施工事例集はこちら

※実際の工事内容・使用塗料・施工価格の目安なども掲載しています。


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