屋根の葺き替えってなに?瓦じゃなくても必要?「差し替え」との違いを解説
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「屋根の葺き替え(ふきかえ)」と聞くと、瓦屋根を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
でも、最近の住宅では瓦ではなく、スレートなどの薄い屋根材が使われていることも多くあります。
「うちは瓦じゃないけど、葺き替えって関係あるの?」
そんな疑問を持っている方もいるかもしれません。
今回は、屋根の「葺き替え」とはどんな工事なのか、そして「差し替え」とは何が違うのかを、簡単にご説明します。
屋根の「葺き替え」ってなに?
今ある屋根材を取り外して、新しくする工事
屋根の「葺き替え」とは、簡単にいうと、今ある屋根材を取り外して、新しい屋根材に交換する工事のことです。
屋根は、雨や風、紫外線などにさらされ続けています。
長い間使っていると、屋根材そのものが傷んだり、劣化したりすることがあります。
そうしたときに、古くなった屋根を新しいものへ入れ替える方法のひとつが「葺き替え」です。
「屋根を修理する」というよりも、屋根を大きく入れ替える工事と考えると分かりやすいかもしれません。

瓦じゃなくても「葺き替え」は必要?
「葺き替え=瓦屋根」ではありません
ここが今回、一番お伝えしたいポイントです。
「葺き替え」と聞くと、「瓦を全部交換する工事なのかな?」と思う方もいるかもしれません。
でも、葺き替えは瓦屋根だけのものではありません。
現在の住宅では、瓦以外にもスレートなどの屋根材が使われています。
こうした薄い屋根材でも、劣化が進んだ場合などには、葺き替えが必要になることがあります。
つまり、
「うちは瓦じゃないから、葺き替えは関係ない」
というわけではありません。
屋根材の種類にかかわらず、現在の屋根がどんな状態なのかを見ることが大切です。

「差し替え」と「葺き替え」は何が違う?
差し替えは「傷んだ部分を交換」するイメージ
「差し替え」とは、屋根全体を交換するのではなく、傷んだ屋根材を部分的に交換することです。
例えば、屋根材の一部が割れてしまった場合などに、その部分だけを新しいものに交換することがあります。
イメージとしては、
- 差し替え → 傷んだところを部分的に交換
- 葺き替え → 屋根を大きく入れ替える
という違いです。
ただし、屋根材が一枚割れているからといって、必ず差し替えだけで済むとは限りません。
屋根全体の状態によって、必要な工事は変わってきます。
屋根の状態を確認してから工事方法を判断します
では、「差し替えでいいのか、それとも葺き替えが必要なのか」は、どうやって判断するのでしょうか?
まずは、実際の屋根の状態を確認することが大切です。
リメイクハウスでは、屋根に直接上がるだけではなく、ドローンを使って屋根全体の状態を確認することもあります。
ドローンなら、高い場所や確認しにくい部分も撮影できるため、屋根材のひび割れや欠け、ズレ、棟板金の浮きなど、屋根の劣化状況を写真で確認できます。
そのうえで、屋根の状態を見ながら、部分的な補修で済むのか、葺き替えなどの大きな工事が必要なのかを判断していきます。
「葺き替えたほうがいいのかな?」と自己判断するのではなく、まずは今の屋根がどんな状態なのかを確認することが大切です。

まとめ
「瓦じゃないから関係ない」とは限りません
屋根の葺き替えは、瓦屋根だけの工事ではありません。
スレートなどの薄い屋根材でも、劣化の状態によっては葺き替えが必要になることがあります。
一方で、一部分だけの傷みであれば「差し替え」で対応できる場合もあります。
「差し替えなのか、葺き替えなのか」は、屋根の状態を見て判断することが大切です。
「うちは瓦じゃないから関係ない」と思わず、まずは自分の家にどんな屋根材が使われているのか、そして今どんな状態なのかを知っておくと安心です。
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