
2026年7月12日 更新!
屋根塗装の縁切りとは?必要性・雨漏りとの関係・タスペーサー施工を解説
外壁塗装リフォーム・屋根塗装リフォーム 雨漏り専門店 【リメイクハウス・ムキムキ塗装】 香川県・愛媛県で4支店展開! 地域密着型塗装店・プレマテックス認定施工店 香川県宇多津町を中心に、丸亀市・坂出市 観音寺市・高松市・東かがわ市 愛媛県四国中央市を中心に、新居浜市 今治市・松山市 無料お問い合わせフォーム ショールーム来店予約 リメイクハウス・ムキムキ塗装のご紹介ページ 屋根塗装の縁切りとは? 屋根塗装の「縁切り」とは、スレート屋根の重なり部分に適切な隙間を確保するための重要な工事(施工工程)のことです。 スレート屋根は、屋根材同士の重なり部分から雨水や湿気を排出する構造になっています。 しかし、屋根塗装によって塗料が隙間を塞いでしまうことがあり、そのままでは屋根内部に水分が溜まる原因になります。 そのため、塗装後も排水経路を確保するために行う作業が「縁切り」です。 ただし、全ての屋根で縁切りが必要というわけではありません。屋根材の種類や劣化状況によっては、縁切りを行わないほうが適しているケースもあります。 このブログでは、▶屋根塗装の基礎知識を踏まえながら、縁切りとは何か・必要な理由やしないとどうなるのか、必要な屋根や不要な屋根、タスペーサーを使った施工方法まで詳しく解説します。 屋根塗装で縁切りが必要な理由 縁切りが必要なのは、屋根本来の排水機能を維持し、塗装後の不具合を防ぐためです。 ▶スレート屋根では、塗膜によって屋根材の重なり部分が塞がれることがあります。その状態を防ぎ、屋根を長持ちさせるために縁切りを行います。 屋根内部に雨水や湿気を溜めないため 屋根内部に侵入した雨水や結露による湿気は、重なり部分から自然に排出されます。 縁切りによって適切な隙間を確保することで、屋根内部に水分が滞留しにくくなり、屋根の耐久性維持につながります。 雨漏りや下地の劣化を防ぐため 屋根内部に水分が溜まると、防水シート(ルーフィング)や野地板の劣化が進み、雨漏りの原因になることがあります。 詳しくは、▶雨漏り修理・雨漏り調査完全ガイドもご覧ください。 そのため、縁切りは屋根塗装の仕上がりだけでなく、建物を長持ちさせるためにも重要な工程です。 縁切りをしないとどうなる? 縁切りを行わないと、塗膜によって屋根材の隙間が塞がれ、屋根内部に侵入した雨水や湿気が排出されにくくなることがあります。 その結果、次のような不具合につながる可能性があります。 屋根内部に水分が溜まる 防水シート(ルーフィング)が劣化する 野地板が腐食する 雨漏りが発生する 塗装後数年で補修が必要になる場合がある このようなリスクを防ぐためにも、屋根塗装では縁切りの必要性を適切に判断することが重要です。 ただし、屋根材の種類や劣化状況によって最適な施工方法は異なるため、現地調査を行ったうえで判断する必要があります。 縁切りが必要な屋根・不要な屋根 縁切りが必要な屋根 ・▶スレート屋根(コロニアル・カラーベスト) ・過去に塗装歴がある屋根 ・屋根材の重なりが浅い屋根 基本的に縁切りが不要な屋根 ・▶瓦屋根(陶器瓦・日本瓦など) ・▶金属屋根(立平葺き・折板屋根など) 屋根の種類や劣化状況によって判断が異なるため、専門的な点検が重要です。 縁切り工事とは?屋根塗装との違い 縁切り工事とは、スレート屋根を塗装した後に、屋根材の重なり部分へ適切な隙間を確保する施工工程のことです。 独立した工事ではなく、一般的には屋根塗装工事の一工程として行われます。 塗装工事の基礎知識については、▶塗装工事とは基礎知識を解説の記事をご覧ください。 塗装によって塞がれた排水経路を確保し、雨水や湿気を適切に排出することで、雨漏りや屋根内部の劣化を防ぐ役割があります。 現在では、カッターによる縁切りだけでなく、タスペーサーを使用した施工も広く採用されています。 縁切りの主な方法 縁切りには主に以下の2つの方法があります。 タスペーサーを使用した縁切り 現在主流となっているのが、タスペーサーという専用部材を使った縁切りです。 下塗り後、屋根材の重なり部分にタスペーサーを差し込み、塗装後も一定の隙間を確保します。 均一な隙間を確保できる 施工品質が安定する 屋根材へのダメージが少ない 現在では、多くの屋根塗装業者がタスペーサーを使用した施工を採用しており、品質を重視する現場で広く用いられています。 カッターや皮スキによる手作業 塗装後に、屋根材の重なり部分へカッターや皮スキなどを入れ、塗膜を切り離して隙間を作る方法です。 細かい調整が可能 作業に時間と手間がかかる 屋根材を傷めるリスクがある 現在では、部分的な補修や特殊なケースなど、タスペーサーでの施工が難しい場合に採用されることが多い方法です。 縁切りを行わないケースとは? 縁切りは屋根塗装において重要な工程ですが、すべての現場で必ず実施するわけではありません。 実際の現場では、工事前の屋根材の劣化状況・屋根材同士の重なり具合・塗装後の仕上がりの美しさなどを総合的に確認し、必要に応じて縁切りを行わない判断をすることもあります。 たとえば、屋根材の劣化が進みすぎている場合、無理に縁切りを行うことで屋根材を欠けさせたり、仕上がりを損ねる可能性があります。 縁切りを行わない判断は、決して手抜きや工程省略ではありません。屋根の状態や仕上がりを優先した結果として、必要に応じて行わない選択をしています。 そのため私たちは、工程を機械的に当てはめるのではなく、工事前には▶ドローン点検なども活用しながら、屋根材の劣化状況・屋根材同士の重なり具合・塗装後の仕上がりを総合的に確認します。 縁切りは屋根塗装の「重要な工事工程」 縁切りは見た目では分かりにくい工程ですが、雨漏り防止と屋根の長寿命化に直結する重要な作業です。 施工方法や工程管理によって、屋根の耐久性や雨漏りリスクは大きく変わります。 屋根塗装では、「やる工程」よりも「やらない判断」が必要になる場面もあります。縁切りはその代表的な工程のひとつです。 屋根塗装を検討する際は、縁切りの有無や施工方法まで丁寧に説明してくれる業者かどうかも判断材料のひとつです。 屋根塗装全体については、▶外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理完全ガイドでも詳しく解説しています。 よくある質問(FAQ) Q1. 縁切りはすべての屋根で必要ですか? いいえ、すべての屋根で必要というわけではありません。縁切りが必要になるのは、主にスレート屋根(コロニアル・カラーベスト)です。 一方、瓦屋根や立平葺きなどの金属屋根では、基本的に縁切りは不要です。また、スレート屋根でも劣化状況によっては、屋根材を傷めるリスクを考慮し、縁切りを行わない場合があります。 Q2. 縁切りはいつ行いますか? 縁切りは、屋根塗装の工程の中で行います。 従来は塗装後にカッターなどで塗膜を切る方法が一般的でしたが、現在では下塗り後にタスペーサーを設置し、塗装後も適切な隙間を確保する施工方法が主流となっています。 Q3. 縁切りをしないと必ず雨漏りしますか? 必ず雨漏りするわけではありません。 しかし、塗膜によって屋根材の隙間が塞がれると、屋根内部に侵入した雨水や湿気が排出されにくくなり、防水シートや野地板の劣化につながる可能性があります。 そのため、スレート屋根では適切な縁切りが重要です。 Q4. タスペーサーとカッターによる縁切りはどちらがおすすめですか? 現在の屋根塗装では、タスペーサーを使用した施工が主流です。 均一な隙間を確保しやすく、屋根材を傷めにくいことから、多くの塗装業者が採用しています。 一方、屋根の状態によっては、カッターなどを用いた手作業で縁切りを行う場合もあります。 Q5. 縁切りは見積書に記載されていますか? 業者によって異なります。 「縁切り」「タスペーサー設置」などの項目として記載されることもあれば、屋根塗装工事に含まれている場合もあります。 見積書に記載がない場合は、どのような方法で縁切りを行うのか事前に確認すると安心です。 ご相談・お見積もり・外壁診断・雨漏り診断は すべて無料で対応しています。 お気軽にご相談ください😌MORE














