屋根材の種類を徹底比較|特徴・耐用年数・塗装時期・メンテナンス方法を解説
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香川県や愛媛県で屋根塗装や屋根リフォームをご検討中の方から、
- 屋根材の種類によって何が違うの?
- どの屋根材が長持ちするの?
- 屋根材ごとに塗装やメンテナンス方法は違うの?
といったご相談をいただきます。
実は、屋根材によって耐久性・メンテナンス周期・塗装の必要性は大きく異なります。
このブログでは、住宅で使用される主な屋根材の種類や特徴・耐用年数・メンテナンス方法まで分かりやすく比較解説します。
屋根材の事だけではなく、外壁材の種類や特徴を比較したい方は▶外壁材の種類や特徴・メンテナンス方法まで徹底比較をご覧ください。
雨漏りの事も含めた、総合解説ページ▶失敗しない判断基準も参考にして下さい。
屋根材の分類と選び方のポイント

屋根の特性を理解することで、お住まいに合った最適なリフォーム工事計画が立てられます。
次のようなポイントを理解することが重要です。
耐久性
紫外線や雨風といった厳しい自然環境の中で、屋根材がどれだけ長く持つかという性能です。
防水性
雨水の侵入をどれだけ防げるかという重要な機能で、雨漏りの発生リスクに大きく関係します。
重量
屋根の重さは建物全体の耐震性に影響し、重いほど住宅構造への負担が大きくなります。
メンテナンス性
屋根材によって必要なメンテナンス内容(塗装工事や補修工事)・頻度など、将来的なコストは大きく異なります。
施工方法
塗装工事・葺き替え工事・カバー工法など、屋根材の種類や劣化状況によって適した工事工法が変わります。
屋根材別の比較| 種類一覧・塗装目安時期・メンテナンス方法・特徴
住宅で使われる主な屋根材は6種類
- 陶器瓦
- セメント瓦
- 化粧スレート
- ガルバリウム鋼板
- ジンカリウム鋼板
- アスファルトシングル
屋根材ごとの塗装時期とメンテナンス性
陶器瓦
- 塗装目安:基本不要
- メンテナンス性:漆喰補修が重要
セメント瓦
- 塗装目安:約10〜15年
- メンテナンス性:定期塗装が必要
化粧スレート
- 塗装目安:約10〜15年
- メンテナンス性:定期塗装が重要
ガルバリウム鋼板
- 塗装目安:約15〜20年
- メンテナンス性:比較的良好
ジンカリウム鋼板
- 塗装目安:基本不要〜製品による
- メンテナンス性:非常に高い
アスファルトシングル
- 塗装目安:基本不要
- メンテナンス性:部分補修中心
屋根材ごとの特徴を詳しく見る
ここでは住宅で使われる代表的な屋根材の特徴を簡単にご紹介します。
劣化症状・塗装時期・雨漏りリスク・メンテナンス方法については、各詳細ページで写真付きで詳しく解説しています。
陶器瓦(日本瓦・洋瓦)の特徴
塗装が不要で耐久性に優れた屋根材です。
長寿命ですが、漆喰などの定期点検は必要です。

▶陶器瓦(日本瓦・洋瓦)は塗装不要?雨漏り原因・メンテナンス時期を解説
セメント瓦(モニエル瓦・コンクリート瓦)の特徴
見た目は陶器瓦に似ていますが、定期的な塗装メンテナンスが必要な屋根材です。

▶セメント瓦(モニエル瓦・コンクリート瓦)は塗装が必要?劣化症状・葺き替え事例まで解説
化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)の特徴
軽量で普及率の高い屋根材です。
防水性を維持するため定期的な塗装が必要です。

▶化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)は塗装が必要?劣化症状・修繕判断まで解説
金属屋根(ガルバリウム鋼板)の特徴
軽量で耐震性に優れ、近年人気の高い屋根材です。

ジンカリウム鋼板(石粒付金属屋根)の特徴
耐久性とデザイン性を兼ね備えた金属屋根材です。

▶ジンカリウム鋼板は塗装不要?ガルバリウム鋼板との違いを解説
アスファルトシングルの特徴
軽量でデザイン性の高いシート状の屋根材です。

▶アスファルトシングル屋根とは?塗装・カバー工法・雨漏り対策を解説
注意!|塗装できない屋根材も存在する
塗装できない屋根材(パミール)
一部のスレート屋根には、塗装工事できない屋根材があります。
パミールの屋根材は、塗装しても防水性や耐久性を回復する事ができないため、カバー工法や葺き替え工事が必要な屋根材です。

▶パミール屋根は塗装できない?ミルフィーユ劣化・雨漏り原因と修理方法を解説
屋根材ごとの耐用年数と主な劣化症状を比較
陶器瓦(日本瓦・洋瓦)
- 耐用年数:約50年以上
- 劣化症状:漆喰剥がれ・棟瓦ズレ
セメント瓦(モニエル瓦・コンクリート瓦)
- 耐用年数:約30〜40年
- 劣化症状:塗膜剥離・吸水
化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)
- 耐用年数:約20〜30年
- 劣化症状:色あせ・ひび割れ・欠け
金属屋根(ガルバリウム鋼板)
- 耐用年数:約30〜40年
- 劣化症状:サビ・色あせ
ジンカリウム鋼板(石粒付金属屋根)
- 耐用年数:約40〜50年
- 劣化症状:石粒脱落・板金劣化
アスファルトシングル
- 耐用年数:約20〜30年
- 劣化症状:浮き・剥がれ・飛散
屋根材ごとのメリットや注意点の比較一覧
陶器瓦(日本瓦・洋瓦)
- メリット:塗装不要・超高耐久
- 注意点:重量がある
セメント瓦(モニエル瓦・コンクリート瓦)
- メリット:デザイン性
- 注意点:塗装必須
化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)
- メリット:コストが安い
- 注意点:定期塗装が必要
金属屋根(ガルバリウム鋼板)
- メリット:軽量・耐震性
- 注意点:傷や施工品質に注意
ジンカリウム鋼板(石粒付金属屋根)
- メリット:高耐久・高意匠
- 注意点:製品差が大きい
アスファルトシングル
- メリット:軽量・割れにくい
- 注意点:強風に弱い場合がある
屋根材別メンテナンス周期と工事の考え方

屋根の劣化を放置してしまうと雨漏りにつながることもあります。
軽微な劣化なら塗装工事で防水性を回復することもできますが、ひび割れや下地腐食がある場合は塗装だけでは不十分です。
この場合は、葺き替え工事やカバールーフ工事も検討することが必要です。
塗装工事
初期段階の色あせや塗膜の劣化に有効で、費用や工事期間を抑えられる工事です。
▶塗装工事とは?外壁塗装・屋根塗装の基礎知識を専門店が総合解説
カバールーフ工事
屋根材の上に新しい屋根材を被せる工事です。費用対効果が高い選択肢として選ばれています。
▶屋根カバー工法の施工工程・費用・工期・メリットを完全解説
葺き替え工事
下地まで腐食している場合や、塗装工事が出来ない屋根材の場合に行う根本的な改修工事です。
▶防災瓦イーグルエクサ葺き替え工事の施工工程を解説
結局どの屋根材がおすすめ?目的別に比較
- メンテナンス回数を減らしたい→陶器瓦
- 費用を抑えたい→化粧スレート
- 耐震性を重視したい→ガルバリウム鋼板
- デザイン性を重視したい→ジンカリウム鋼板
- リフォーム向き→ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板
- 塗装を前提に維持したい→セメント瓦
塗装工事・リフォーム工事の記事まとめ
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